先日のプラモデル・ラジコンショーで年末新製品が出ていましたね。
注目はHGUCのRe・Zって所でしょうが、MGのユニコーンガンダムもパッケージ等が出ていましたね。
しかし、正直に言ってここ何年かで一番しょぼい内容でした。
確かにダブルオーの放送開始でガンダムの新シリーズの製品が発売されて一見にぎわっているように見えましたが、実情はそう甘くないってことが見え隠れします。
まずMGの新製品のユニコーンですが、はたしてVer・Kaである必要があったのか疑問です。
以前はVer・Kaの商売的な意義はあったと思います。
現にRX−78ガンダムVer・Kaが発売された時の品薄状況は大変なものでした。
しかしその後のVer・Kaはどれも商売的には芳しくないのではと言えます。
それにMGのお寒い状況は、MG100体目のヒゲの惨状をみれば明らかですね。
以前ユニコーンを102体目にした理由は、宇宙世紀系ファン=ファーストオヤジたちはシャアの動乱以後の世界観を物語としている「機動戦士ガンダムUC」に飛びつくだろうってバンダイの考え・・。
ですからユニコーンガンダムの商品化はファーストオヤジ建ちにたいするエサであると言えます。
ちなみにMGデスガンの状況分析もしてみますと、発売前から通常版の30%OFF発売や、どこかのネットショップでの大量の売れ残りガンプラではエクストリームブラストモードの抱き合わせや、MGデスガン通常版とエクストリームブラストモードの抱き合わせなどのしょぼい売り方が出てきています。(ちなみに抱き合わせ商法は違法スレスレ)
なぜ、エクストリームブラストモードのみの発売としなかったのかは第一にMGストフリの失敗を教訓としていないお寒いマーケティング状況と原油価格高騰による実質的なガンプラの値上げが影響していると言えます。
まあバンダイって会社は極めて学習能力が低い会社と言えて過去の成功や失敗からなにも学んでいないのです。
現にOO(ダブルオー)も一部ではOO(ダブルオー)祭りみたいなことを言っていますが、現状ではガンダムの商品の中で一番重要なプラモデルが売り切れていない状況をみるとまたもやお寒い状況になっているのではと危惧してしまいます。
私の個人的な意見としてはOO(ダブルオー)は新しい取り組みとしては評価できますし、MSのデザインもまんざらではないと思っています。
しかし、SEEDの時ほどのインパクトはなく、なんかあっさりした感じに見えてしまいます。
その理由を突き詰めてみるとSEEDの成功とSEED Dの失敗、この二つの事象からなにも学び取っていないからと言えます。
はっきり言ってSEEDが成功した理由は、全てではないですがファーストを踏襲した作りが、現役オタクたちに支持されたこと、そしてそれをみた過去のガンダムオタクたちが復帰したことが重なってSEEDブームが生まれました。
その後のSEED Dの挫折を見ているとこれはファーストガンダムの呪縛からいまだに逃れられないファースト以後のガンダムシリーズを見ているようです。
言い換えればSEEDの呪縛から逃れられないSEED Dであり、ダブルオーであると言えます。
このことから私が考えるのはSEEDのTVシリーズの続編を作るべきであったってこと。
まあこれはSEED Dの大失敗を経験したスポンサーがお金を出し渋るので無理。
しかし、SEED D SEの終わり方から考えると続編の可能性もあり、それが映画かもしれませんね。
などといろいろ考察してみましたが、ダブルオーには成功してもらって、なんとかガンプラ界が盛り上がってもらいたいと思っています。
まあ最近ガンプラの新製品をほとんど買わなくなった私が言えた義理ではありませんが、そう切に願っています。
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